楠瀬監督を解任、後任は堀氏

サッカー女子WEリーグの三菱重工浦和は26日、楠瀬直木監督(60)を25日付で解任したと発表した。後任には男子J1浦和などの監督経験があり、2月から三菱重工浦和の強化担当を務めていた堀孝史氏(57)が就任する。
楠瀬氏はWEリーグが始まった2021〜22年シーズンから率い、22〜23年シーズンから2連覇を達成した。23日には今季新設された女子アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)の準々決勝で敗退していた。
楠瀬氏は「歴史ある浦和レッズの一部となり、みなさんと戦えたことに感謝している」とコメントした。
(共同)