新潟市のトキエア、神戸便が就航

 トキエアの新潟―神戸便就航の記念セレモニーで、写真に納まる関係者ら=30日午後、新潟空港
 トキエアの新潟―神戸便就航の記念セレモニーで、写真に納まる関係者ら=30日午後、新潟空港


新潟市の航空会社「トキエア」の新潟―神戸便と、静岡市の航空会社「フジドリームエアラインズ」(FDA)の新潟―札幌便が30日、新規就航し、新潟空港でそれぞれの記念セレモニーが開かれた。
トキエアの長谷川政樹社長は、神戸空港から大阪・関西万博会場へのバスがあることを紹介し「利便性を感じ取ってほしい」とあいさつ。初便には50人が搭乗した。トキエアの新潟発着は札幌便、中部便、仙台便(運休中)に続く4路線目。神戸便は1日1往復を週4日運航する。
FDAの楠瀬俊一社長はセレモニー後の取材に、新潟からの就航先は福岡、名古屋に続き3路線目だとして「ネットワークが広がり、うれしい」と話した。
(共同)

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