三木つばき「五輪で金メダル」

スノーボード世界選手権の女子アルペン種目で「金」を含む2個のメダルを獲得した三木つばき(浜松いわた信用金庫)が4日、浜松市でシーズン報告会を行い、来年2月のミラノ・コルティナ五輪に向け「来季の目標は一つ。五輪での金メダル」と力強く宣言した。
ワールドカップ(W杯)でも種目別を含めて総合優勝と大躍進した今季を振り返り「雪の降らない静岡からでも今回の結果を持ち帰れた。諦めないことの大事さを伝えられたらうれしい」と感極まる場面もあった。五輪までの来季W杯では、予選タイムを男子の上位選手に近づけることを指標とした。
(共同)