野党の李在明代表に勢い



【ソウル共同】韓国の尹錫悦大統領が4日罷免されたのを受け60日以内に大統領選が行われる。各種世論調査では、革新系最大野党「共に民主党」の李在明代表がリード。一審で有罪判決を受けた刑事裁判が最大の不安材料だったが、3月に逆転無罪を勝ち取り、勢いを増す。一方、尹氏の復帰を訴え、選挙に向けて表だって動きづらかった保守系与党「国民の力」側は巻き返しを図る。
世論調査会社「韓国ギャラップ」が4日に発表した調査結果では、将来の大統領候補としての支持率調査で李氏が34%でトップ。2位以降は国民の力側が続き、金文洙雇用労働相が9%、韓東勲前代表が5%、洪準杓大邱市長が4%となった。
(共同)

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