W杯共催3カ国、関係懸念

 サッカーボールを手にFIFAのインファンティノ会長(右)と並ぶトランプ米大統領=3月7日、ワシントン(ロイター=共同)
 サッカーボールを手にFIFAのインファンティノ会長(右)と並ぶトランプ米大統領=3月7日、ワシントン(ロイター=共同)


【ニューヨーク共同】2026年にサッカーのワールドカップ(W杯)を共催する米国とカナダ、メキシコの関係が、トランプ米大統領の発言や施策を巡ってぎくしゃくしている。トランプ氏はカナダを「米国の51番目の州」にするべきだと主張し、メキシコとの国境では移民取り締まりを強化。「相互関税」導入も拍車をかけ、AP通信は「地政学的な亀裂がW杯の運営、ファンの観戦計画にどのような影響を与えるか、正確に知るのは難しい」と伝えた。
日本が既に出場権を獲得した26年W杯は史上初の3カ国共催で、出場チームは従来の32から48に拡大。6月11日に開幕し、7月19日の決勝まで16会場で104試合が行われ、米国で78試合、カナダとメキシコでは13試合ずつが実施される。
これまでにない多くの観客が国境を越えて移動することが予想される。マサチューセッツ州ホーリークロス大のビクター・マセソン教授は「かなり合理的だった国境通過が、はるかに困難になる可能性がある」と指摘。
(共同)

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