ガザ戦闘「人の営み無視」



【ニューヨーク共同】パレスチナ自治区ガザでの戦闘開始から1年半になった7日、国連の人道問題調整室(OCHA)や児童基金(ユニセフ)のトップは共同声明で、イスラエルによる攻撃や支援物資の搬入停止を批判した。「われわれは人間の営みを完全に無視した戦争行為を目の当たりにしている」と訴えた。
世界食糧計画(WFP)や世界保健機関(WHO)、パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のトップも声明に加わった。ガザに支援物資が1カ月以上搬入されず、WFPが援助する製パン店が営業を停止し、医療施設で医薬品が不足していると問題視した。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報

全国・世界のニュース