稲川会の清田総裁が病死

指定暴力団稲川会(本部・東京都港区)の辛炳圭(通称・清田次郎)総裁(84)が川崎市内の病院で死亡したことが21日、捜査関係者への取材で分かった。入院中で、病死だったとみられる。同会会長を後任に譲り、総裁に就いていた。
警察庁によると、2024年末時点の構成員は約1600人。最大勢力の山口組(約3300人)、住吉会(約2100人)に次ぎ、指定暴力団では3番目の規模となっている。
(共同)
指定暴力団稲川会(本部・東京都港区)の辛炳圭(通称・清田次郎)総裁(84)が川崎市内の病院で死亡したことが21日、捜査関係者への取材で分かった。入院中で、病死だったとみられる。同会会長を後任に譲り、総裁に就いていた。
警察庁によると、2024年末時点の構成員は約1600人。最大勢力の山口組(約3300人)、住吉会(約2100人)に次ぎ、指定暴力団では3番目の規模となっている。
(共同)