IIJ、31万件漏えい確認



通信大手のインターネットイニシアティブ(IIJ)は22日、不正アクセスで漏えいの可能性があると示していた最大407万件の顧客のメールアドレスについて、そのうち31万件超が実際に漏えいしていたことを確認したと発表した。
今回の問題に関する調査は既に終えており、IIJは「これ以上漏えい件数が増えることはない」としている。
IIJによると、詐欺メールなどを防ぐ「IIJセキュアMXサービス」で作成された電子メールのアドレス31万1288件が漏えいした。法人向けに展開するサービスで、対象は132契約に上り、メールのパスワードも漏れたという。
(共同)

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