クラフトビール質向上へ意見交換



23日の「クラフトビールの日」を前に、関東信越国税局と東京国税局は22日、クラフトビールの醸造技術の向上を目指し、さいたま市で「関東甲信越クラフトビアカンファレンス」を開いた。10都県から集まった71点のクラフトビールを前に、約100人の醸造家らが意見交換した。
醸造家らは、国税局の担当者も交えて製造方法や品質管理などについて議論した後、クラフトビールを飲み比べて味や香りの違いを確かめた。
参加した「ふたこ麦麦公社」(東京)の市原尚子代表取締役は「学んだことを生かしたい」と話した。「横浜ベイブルーイング」(横浜市)の手嶋弘樹醸造長は「業界の盛り上がりにつながれば」と期待した。
(共同)

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