斉藤公明代表が中国訪問



【北京共同】公明党の斉藤鉄夫代表は22日、中国の首都北京を訪問し、中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部(中連部)の劉建超部長と会談した。斉藤氏は日中友好の重要性を訴え、劉氏は戦略的互恵関係の推進に意欲を示した。同席者によると、トランプ米政権の関税措置を巡っても意見交換した。公明代表の訪中は2023年11月以来。政党間外交を通じ、日中の信頼醸成につなげたい考えだ。
斉藤、劉両氏は政党間交流の重要性を確認した。劉氏からは米関税に関し「影響を受けており困っている」との言及があったという。
(共同)

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