【エルサレム共同】パレスチナ解放機構（ＰＬＯ）執行委員会（内閣に相当）は、事務局長を務めたフセイン・シェイフ氏の副議長への指名を正式に承認した。パレスチナ通信が２６日報じた。自治政府も率いるアッバス議長（８９）の有力な後継候補になる可能性がある。
シェイフ氏は１９６０年生まれで、アッバス氏の側近と目されている。ＰＬＯ中央委員会は２４日に副議長ポストを新設することを決定していた。
（共同）