ナチュラルライズが優勝

地方競馬の3歳ダート3冠競走の第1戦、第70回羽田盃(1800メートルダート、交流G1)は29日、東京・大井競馬場で行われ、1番人気で中央所属のナチュラルライズ(横山武史騎乗)が1分52秒1で優勝し、G1初制覇を遂げるとともに、1着賞金5千万円を獲得した。
3番手を追走したナチュラルライズは最後の直線を向いたあたりで先頭に立って末脚を伸ばし、リードを広げて圧勝した。5馬身差の2着は4番人気で大井所属のナイトオブファイア、さらに6馬身差の3着は中央所属で2番人気のジャナドリアだった。
(共同)