中国、サッカー代表元監督に実刑

【北京共同】中国湖北省の高級人民法院(高裁)は30日、贈収賄罪などに問われたサッカー中国代表の元監督李鉄被告の上訴を棄却し、懲役20年とした地裁判決を維持した。国営中央テレビが報じた。
習近平指導部は汚職を取り締まる「反腐敗闘争」を強化し、サッカー界関係者の摘発も相次ぐ。李被告は2020年に代表監督に就き、21年に退任した。
(共同)
【北京共同】中国湖北省の高級人民法院(高裁)は30日、贈収賄罪などに問われたサッカー中国代表の元監督李鉄被告の上訴を棄却し、懲役20年とした地裁判決を維持した。国営中央テレビが報じた。
習近平指導部は汚職を取り締まる「反腐敗闘争」を強化し、サッカー界関係者の摘発も相次ぐ。李被告は2020年に代表監督に就き、21年に退任した。
(共同)