大村愛知県知事「準備を加速」



2026年愛知・名古屋アジア大会の準備状況を確認するアジア・オリンピック評議会(OCA)の第3回調整委員会が1日、名古屋市内で始まった。大会組織委員会会長を務める愛知県の大村秀章知事は会合の冒頭で「大会が迫ってきている中、準備を加速させている」とあいさつした。
会合は2日まで行われ、競技運営や宿泊、輸送など大会の準備全般について協議する。選手らの宿泊拠点として、仮設のコンテナハウスを設置する名古屋港の「ガーデンふ頭」や、一部の競技会場も視察する。調整委のタヤブ・イクラム副委員長は「準備は正しい方向に進んでおり、今後も協力して取り組みたい」と述べた。
(共同)

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