大の里が二所連合稽古を欠席



大相撲の大関大の里が1日、千葉県松戸市の佐渡ケ嶽部屋で行われた二所ノ関一門の連合稽古を体調不良で欠席した。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)によると、本人から欠席の申し出があった。2日の横綱審議委員会による稽古総見は参加する見通し。初の綱とりに挑む夏場所(11日初日・両国国技館)に向け、調整への影響が懸念される。
24歳の大の里は4月28日の番付発表後は、満足な稽古ができていない。初土俵から所要13場所で昇進を果たせば輪島の21場所を上回り、年6場所制となった1958年以降初土俵の力士で最速。日本出身横綱が誕生すれば2017年初場所後の稀勢の里以来となる。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報