カシオペア、6月で寝台運行終了

JR東日本の喜勢陽一社長は8日の記者会見で、臨時列車として運行していた寝台特急「カシオペア」について、寝台列車としての運行を6月で終了すると明らかにした。車両が老朽化しており、今後の活用法を改めて検討する。
カシオペアは上野―札幌を結び、豪華な設備で人気を博した。2016年に定期運行を終え、その後はツアー用の列車などに使われていた。
(共同)
JR東日本の喜勢陽一社長は8日の記者会見で、臨時列車として運行していた寝台特急「カシオペア」について、寝台列車としての運行を6月で終了すると明らかにした。車両が老朽化しており、今後の活用法を改めて検討する。
カシオペアは上野―札幌を結び、豪華な設備で人気を博した。2016年に定期運行を終え、その後はツアー用の列車などに使われていた。
(共同)