群馬・前橋の養豚場で豚熱確認



群馬県は9日、前橋市の養豚場で豚熱(CSF)の感染が確認されたと発表した。飼育する約460頭を殺処分する。県内では今年4例目で、いずれも前橋市で発生している。
県によると、8日に養豚場から「子豚の死ぬ数が増えている」と通報があり、県と国の検査で豚熱と確定した。半径10キロ圏内には他の養豚場が110カ所あるが、ワクチン接種済みのため移動や搬出は制限しない。
(共同)

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