日本代表に兄弟選出は19年ぶり

 NECナイメヘンの佐野航大(BSR Agency・ゲッティ=共同)
 NECナイメヘンの佐野航大(BSR Agency・ゲッティ=共同)


日本サッカー協会は23日、W杯アジア最終予選C組のオーストラリア戦とインドネシア戦に臨む日本代表に佐野兄弟の兄海舟と弟航大を選出した。協会によると、兄弟での代表入りはオシム元監督が率いた2006年に同時出場を果たした佐藤寿人、勇人以来。森保監督は「いろいろな部分で助け合って刺激し合いながら、代表活動でいい経験を積んでもらいたい」と期待した。
21歳で初選出の航大は攻撃が持ち味のMF。マネジメント事務所を通じ「ライバルでもあり、自分を一番理解してくれる兄、海舟と日本代表でプレーすることも子どもの頃からの夢だった。このような機会をいただき本当にうれしい」とコメントした。
(共同)

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