大谷の投手復帰は後半戦の見通し

 試合前、キャッチボールするドジャース・大谷=ニューヨーク(共同)
 試合前、キャッチボールするドジャース・大谷=ニューヨーク(共同)


【ニューヨーク共同】米大リーグ、ドジャースのロバーツ監督は24日、大谷翔平の投手復帰が7月15日のオールスター戦後のシーズン後半戦になるとの見通しを示した。ニューヨークで行われたメッツ戦後に「先発投手は5、6回を投げられるまで段階的に調整を進める必要がある。通常の調整過程を考えれば、(球宴前には)間に合わないと思う」と述べた。
大谷は25日(日本時間26日)に実戦形式の練習に登板し、2023年9月に2度目の右肘手術を受けて以降、初めて打者相手に投げる予定。ブルペンでの投球練習では、肘の負担を考慮して制限していたスライダーを含め、21日に全球種を解禁していた。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報