時計産業の発展祈る漏刻祭



「時の記念日」の10日、日本で最初に時刻制度を定めたとされる天智天皇を祭る近江神宮(大津市)で、時計産業の今後の発展を祈る「漏刻祭」が開かれた。今年は記念日制定から105年となる。
王朝装束をまとったびわ湖大津観光大使らが、国内外のメーカーの壁かけ時計や腕時計を神前に奉納する。
近江神宮によると、時の記念日は、671年に天智天皇が近江大津宮に漏刻(水時計)を設置したという日本書紀の記述に基づき1920年に制定された。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報