豪館でマグロ解体ショー



大阪・関西万博のオーストラリア館で、サウスオーストラリア州産マグロの解体ショーが開かれた。マグロを使った洋風のすしや串料理が試食で提供され、集まった観客が舌鼓を打った。
100人超の観客が見守る中、万博公式キャラクター「ミャクミャク」と、同州のジョー・ソカージ貿易・投資相が共同でマグロの頭部を切り落とした。オーストラリアは現在、冬で海水温が低く、脂が豊富で食べ応えがあると紹介された。
立ち寄った愛知県小牧市の森ちず子さん(72)は「見た目から肉料理かと思ったが、マグロで驚いた。珍しい味付けでおいしい」と目を細めた。
(共同)

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