15日の米イラン核協議中止



【ワシントン、テヘラン共同】イラン外務省のバガイ報道官は14日、イラン核問題を巡り中東オマーンで15日に予定されていた米国との高官協議が「中止になった」と発表した。イスラエルの攻撃に米国が協力していると強調し、その攻撃を受けた状態での交渉は「無意味だ」と述べた。
トランプ米大統領は13日、イスラエルによる空爆でイランが「壊滅的な打撃を受けた」と指摘した上で、イランが核協議で「真剣に交渉し始めるかもしれない」と述べ、予定通り協議を開きたいとの意向を示していた。ロイター通信やニュースサイト、アクシオスなどの取材に答えた。
(共同)

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