松山英樹57位で決勝ラウンドへ

【オークモント(米ペンシルベニア州)共同】男子ゴルフのメジャー第3戦、全米オープン選手権は14日、ペンシルベニア州オークモントのオークモントCC(パー70)で第2ラウンドの残りが行われ、73だった松山英樹は通算7オーバー、147の57位となり、日本勢でただ一人決勝ラウンドに進んだ。
香妻陣一朗は74で通算9オーバーの80位、金谷拓実は75で10オーバーの91位、河本力は74で12オーバーの109位、杉浦悠太は81で20オーバーの145位となり、いずれも予選落ちした。
65で回ったサム・バーンズが通算3アンダーで単独首位。1打差の2位にJ・J・スポーン(ともに米国)がつけた。
13日の第2ラウンドは悪天候のためサスペンデッドとなり、13選手が競技を終えられなかった。
(共同)