【ルマン（フランス）共同】伝統の自動車耐久レース、第９３回ルマン２４時間は１４日、フランス西部ルマンのサルテ・サーキットでスタートした。
３年ぶりの優勝を目指すトヨタ勢は、平川亮、セバスチャン・ブエミ（スイス）、ブレンドン・ハートレー（ニュージーランド）の８号車と、小林可夢偉、マイク・コンウェイ（英国）、ニック・デフリース（オランダ）の７号車が出場。
３人のドライバーが交代して周回数を競い、１５日午後４時（日本時間同１１時）にゴールする。
ルマン２４時間は世界耐久選手権（ＷＥＣ）シリーズに組み込まれ、今季の第４戦。Ｆ１シリーズのモナコ・グランプリ（ＧＰ）、米国のインディアナポリス５００マイルと合わせ三大レースと称される。
（共同）