ロ朝首脳が重要問題で合意

【北京共同】北朝鮮メディアは18日、金正恩朝鮮労働党総書記がロシアから訪朝したショイグ安全保障会議書記との17日の会談で、金氏とプーチン大統領が最近数週間で親書を通じて合意した「重要問題」の履行について、議論したと報じた。合意内容の詳細は不明だが、ロシアのウクライナ侵攻に関する支援策などが含まれるとみられる。
今回の会談では、ウクライナ軍が越境攻撃したロシア西部クルスク州の状況を話し合い、ロ朝の包括的戦略パートナーシップ条約の範囲内で協力することを金氏が受け入れたという。
(共同)