NY株小幅反発、35ドル高

 ニューヨーク証券取引所
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【ニューヨーク共同】祝日明け20日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに小幅に反発し、祝日前の18日と比べ35・16ドル高の4万2206・82ドルで取引を終えた。イスラエルとイランの交戦を巡り、米国による即時参戦への懸念が緩和し交渉進展への期待感から買い注文がやや優勢となった。
トランプ米大統領は19日、イラン攻撃に踏み切るかどうか「2週間以内に決める」と表明。イラン側に猶予を与える考えを示した。英独仏と欧州連合(EU)、イランの外相級による協議が行われるなど外交解決を模索する動きも、投資家心理の改善につながった。
(共同)

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