伊方1号機でホウ酸水漏れ

愛媛県と四国電力は4日、廃炉作業中の伊方原発1号機(同県伊方町)で、原子炉の燃料取り換え時に使用する「ホウ酸水」の漏えいがあったと発表した。ホウ酸水には放射性物質が含まれているが、外部への影響やけが人はないとしている。
県や四国電によると、4日午前0時半ごろ、床に漏れたホウ酸水を運転員が確認した。燃料取り換え用水のタンクにつながる弁から出たとみられる。
ホウ酸水漏れは、2024年に2号機でも起きているという。
(共同)
愛媛県と四国電力は4日、廃炉作業中の伊方原発1号機(同県伊方町)で、原子炉の燃料取り換え時に使用する「ホウ酸水」の漏えいがあったと発表した。ホウ酸水には放射性物質が含まれているが、外部への影響やけが人はないとしている。
県や四国電によると、4日午前0時半ごろ、床に漏れたホウ酸水を運転員が確認した。燃料取り換え用水のタンクにつながる弁から出たとみられる。
ホウ酸水漏れは、2024年に2号機でも起きているという。
(共同)