鍵山優真、新フリーは名作オペラ

フィギュアスケートのミラノ・コルティナ冬季五輪対策合宿が5日、大阪府の関空アイスアリーナで公開され、男子の鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)はフリーにイタリアの名作オペラ「トゥーランドット」を選んだと明かした。
荒川静香さんが2006年トリノ五輪女王となった曲。自身が使うことに遠慮もあったというが「チームのみんなが『絶対できる』と言ってくれた」と明かし、金メダルを狙うシーズンへ「この曲で自信を持って挑める」と力強く話した。
女子のエース、坂本花織(シスメックス)は今季のショートプログラム「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を披露。現役最後と決めたシーズンへ意気込んだ。
(共同)