バスケ女子日本、格下に辛勝



バスケットボール女子のアジア・カップは13日、中国の深センで開幕し、2大会ぶりの優勝を目指す世界ランキング9位の日本は1次リーグB組で、54位のレバノンに72―68で辛勝した。
第1クオーター終了で10点のリードを許した日本は第2クオーターに3点シュートで反撃。44―41で折り返した。後半も互角に近い展開となり、第4クオーターには一時1点差まで迫られたが、逃げ切った。20歳の藪(デンソー)がチーム最多の19得点。
出場8チームが2組に分かれて1次リーグを行い、各組1位が準決勝に進出。組2、3位で残り2枠を懸けて戦う。優勝チームは2026年W杯の出場権を獲得する。
(共同)

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