猛暑日237地点、39度も

高気圧などの影響で22日は広い範囲で気温が上がり、京都府福知山市では国内で今年最高の39・0度を記録した。午後5時時点で、全国914の観測地点のうち最高気温が35度以上の猛暑日が237、30度以上の真夏日は839(猛暑日の地点含む)で、いずれも今年最多となった。23日は北海道のオホーツク海側で40度近い危険な暑さとなる恐れがあり、熱中症への警戒が必要だ。
気象庁によると、北海道には大陸から暖気が流れ込む。他の地域も太平洋高気圧などの影響で猛暑日となる所が多いとみられる。
22日に最高気温が高かったのは、福島県伊達市38・6度、茨城県大子町38・5度など。
(共同)