首相、トランプ氏との会談意欲



石破茂首相は23日、日米関税交渉の合意を受け、トランプ米大統領との会談に意欲を示した。官邸で記者団に「必要に応じ、電話会談か対面での会談を行う」と述べた。両首脳で合意内容の実施に努め、経済だけでなくあらゆる分野で日米関係を発展させていくと語った。
合意について「2月の日米首脳会談以来、米国に強力に働きかけてきた結果だ」と強調。「守るべきものは守った上で、両国の国益に一致する合意が実現することになった」とアピールした。
赤沢亮正経済再生担当相から、トランプ氏やベセント財務長官、ラトニック商務長官との会談の前に連絡があり、必要な指示を出したと説明した。
(共同)

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