日本ラグビー協会は２７日、女子ワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会（８月２２日開幕）に臨む日本代表として、３大会連続出場となるＦＷの長田主将（アルカス熊谷）や３３歳の斉藤（パールズ）ら３２人を発表した。２６日に行われたスペイン代表との壮行試合で負傷交代したＦＢ松田（東京山九フェニックス）も入った。
マッケンジー・ヘッドコーチは東京都内で開かれた記者会見で「積み上げてきた成果を見せたい」と抱負を語った。
３大会連続６度目の出場となる日本は１次リーグＣ組で８月２４日にアイルランド、３１日に前回覇者のニュージーランド、９月７日にスペインと対戦。２位以内に入れば準々決勝に進む。
（共同）