世界フェンシング、加納が初優勝



【トビリシ共同】フェンシングの世界選手権第6日は27日、ジョージアのトビリシで行われ、男子エペ個人の決勝でパリ五輪王者の加納虹輝(JAL)がハンガリー選手を下し、同種目の日本勢で初優勝した。山田優(SAGAスポーツピラミッド)は準決勝で加納に敗れたが、3位決定戦がないため銅メダルを獲得。加納は準々決勝で古俣聖(本間組)を退けた。松本龍(飯野物産)は3回戦で古俣に敗れた。
女子サーブル個人で3連覇を狙った江村美咲(立飛ホールディングス)と金子優衣奈(日大)は3回戦で敗退。佐野佑衣(オリエンタル酵母工業)は1回戦で敗れた。
(共同)

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