世界水泳、18歳村佐達也「銅」

【シンガポール共同】水泳の世界選手権第19日は29日、シンガポールで行われ、競泳決勝の男子200m自由形で18歳の村佐達也が1分44秒54の日本新記録で銅メダルを獲得した。今大会の競泳日本勢で初の表彰台。女子100m平泳ぎの34歳、鈴木聡美は4位だった。
男子50m平泳ぎは谷口卓が予選で26秒65の日本新をマークしたが、準決勝は全体16位で落選した。柳沢駿成は18位で予選落ちした。
男子200mバタフライの寺門弦輝は準決勝11位、小方颯は同13位で決勝に進めなかった。女子200m自由形の池本凪沙と小堀倭加は予選落ちした。
男子シンクロ高飛び込み決勝で大久保柊、玉井陸斗組は8位に終わった。
(共同)