錦織圭が全米テニスも欠場

【ニューヨーク共同】男子テニスの錦織圭(ユニクロ)は20日、腰痛のため24日開幕の四大大会最終戦、全米オープンを欠場すると自身のX(旧ツイッター)で明らかにした。MRI検査で腰が完治していなかったとし、英語で「残念ながら、まだ全米オープンに出る準備ができていない」などとつづった。
錦織は今年の四大大会は初戦の全豪オープンに出場したが、全仏オープンとウィンブルドン選手権を続けて欠場。今月8日にシンシナティ・オープンでツアー復帰したが、直後の下部大会は右肩負傷を理由に欠場した。
(共同)