東洋大牛久の野田、無安打無得点



軟式野球の全国高校選手権が24日、兵庫県の明石トーカロ球場などで開幕して1回戦4試合が行われ、東洋大牛久(北関東・茨城)の野田鴻志が神港学園(兵庫)を相手に無安打無得点試合を達成した。チームは2―0で勝った。4連覇を目指す中京(東海・岐阜)能代(西東北・秋田)専大北上(東東北・岩手)も準々決勝に進んだ。
無安打無得点試合は2019年の中京学院大中京(現中京)の水渉夢以来22人目。失策での走者1人だけで投球数100、三振5だった。
中京は倉敷工(東中国・岡山)を10―0で下した。能代は富岡東(四国・徳島)に15―2で快勝。専大北上は鹿児島実(南部九州・鹿児島)に1―0で競り勝った。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報