将棋王座戦、藤井が勝ち最終局へ



将棋の第73期王座戦5番勝負第4局は7日、神奈川県秦野市で指され、先手の藤井聡太王座(23)=竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将との七冠=が99手で挑戦者の伊藤匠叡王(22)を破り、対戦成績を2勝2敗のタイに戻し、決着を最終局に持ち込んだ。
最終の第5局で藤井王座が勝てば3連覇、負けると2024年の叡王戦5番勝負以来、2度目のタイトル戦敗退となる。伊藤叡王は王座初獲得と自身初の二冠が懸かる。第5局は28日に甲府市で行われる。
王座戦5番勝負は持ち時間各5時間。先に3勝した方が王座を獲得する。
(共同)

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