エネルギー施設攻撃の死者6人に



【キーウ共同】ウクライナメディアは10日、同国各地のエネルギーインフラを標的にしたロシア軍の一斉攻撃による死者が6人になったと伝えた。12人が負傷した首都キーウのクリチコ市長は「数日以内に新たな攻撃が予測される」と警戒を呼びかけ、市民に水や防寒具の準備を要請。西部リビウ市も暖房の供給が数週間遅れると発表した。
ロシアは厳冬期を前にウクライナのエネルギー施設に対する攻勢を強化している。9〜10日は465機の無人機と極超音速ミサイル「キンジャル」を含むミサイル32発で攻撃。南部ザポリージャ州で男児(7)を含む2人、東部ドネツク州で3人、南部ヘルソン州で1人がそれぞれ死亡した。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js" \n
\n
-->