次期政権にAI計画継承を

 最新ITの展示会「CEATEC2025」の会場で、小型ロボットを視察する石破首相=16日午前、千葉市の幕張メッセ(代表撮影)
 最新ITの展示会「CEATEC2025」の会場で、小型ロボットを視察する石破首相=16日午前、千葉市の幕張メッセ(代表撮影)


石破茂首相は16日、千葉市美浜区の幕張メッセで開催中の最新ITの展示会「CEATEC(シーテック)2025」を視察した。国内外から計810の企業・団体が出展し、人工知能(AI)など先端技術を用いた製品やサービスを紹介する催しで、首相は年内の策定を目指す政府の「AI基本計画」を次期政権に引き継ぎたい考えを記者団に表明した。
政府は国際的な競争が激化するAI開発を推進しており、地方創生への活用も目指している。偽情報など悪用リスクへの対応と、イノベーション(技術革新)促進の両立が課題となっている。
展示会は14日開幕。主催者は17日まで4日間で10万人規模の来場を見込んでいる。
(共同)

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