公明、選挙区30減に言及



公明党の斉藤鉄夫代表は20日、日本外国特派員協会で記者会見し、比例代表を念頭に置いた衆院議員の定数1割削減を模索する自民党と日本維新の会をけん制した。「(仮に)50議席削減するならば、小選挙区30、比例区20とするのが妥当だ」と述べた。
現行の小選挙区比例代表並立制について「小選挙区だけではすくいきれない民意の反映を目的とするのが比例区だ」と強調。小選挙区3、比例区2の配分が基本理念だと語った。維新が自民と進める議員定数削減を巡り「特定の政党間だけで決めるのは極めて乱暴だ」とも反発した。
(共同)

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