西武に新型レストラン列車

 新しいレストラン列車のイメージ(西武鉄道提供)
 新しいレストラン列車のイメージ(西武鉄道提供)


西武鉄道(埼玉県所沢市)は、新たなレストラン列車を2028年3月から運行すると決めた。出来たてのフルコース料理を提供することにこだわり、1編成4両のうち1両を丸ごと厨房にする。車両デザインは同社の特急列車「Laview(ラビュー)」も手がけた建築家の妹島和世さんが担当する。
西武によると定員は約70人。先頭車両には8人ほどが入れる個室を1室設ける。臨時列車として週末を中心に池袋線、新宿線、西武秩父線などを走る。運行の詳細は今後公表する予定だ。
車体の外観は、沿線の風景を映し出す鏡のようなイメージにする方針。ラビューと同じく大きな窓を配置する。
(共同)

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