大船渡火災の被害百億円超
岩手県大船渡市は28日、2月に発生した大規模山林火災の被害額が確定し、100億円を超えたと発表した。調査中だった森林の被害額が約59億4千万円と判明した。
火災は2月26日に発生し、平成以降で国内最大となる約3370ヘクタールが延焼。市によると、被害は私有林が約44億5千万円、市有林が約14億3千万円、県有林が約6千万円だった。
市は5〜10月、県などと協力し衛星画像データの解析や現地調査を実施。木の種類や樹齢で算出した。
(共同)
岩手県大船渡市は28日、2月に発生した大規模山林火災の被害額が確定し、100億円を超えたと発表した。調査中だった森林の被害額が約59億4千万円と判明した。
火災は2月26日に発生し、平成以降で国内最大となる約3370ヘクタールが延焼。市によると、被害は私有林が約44億5千万円、市有林が約14億3千万円、県有林が約6千万円だった。
市は5〜10月、県などと協力し衛星画像データの解析や現地調査を実施。木の種類や樹齢で算出した。
(共同)