【トロント共同】米大リーグ選手会は２日、ワールドシリーズ終了に伴ってフリーエージェント（ＦＡ）になった１３７選手を公表し、日本勢はオリオールズでプレーした菅野智之が名を連ねた。プロ野球巨人から今季加入した菅野は３０試合に登板し、１０勝１０敗、防御率４・６４をマークした。
フィリーズで５６本塁打、１３２打点をマークしてナ・リーグの打撃２冠に輝いた指名打者シュワバーやカブスの中軸を担った外野手タッカー、ブルージェイズで打率３割１分１厘を記録した内野手ビシェットらも含まれた。ドジャース勢では内野手ロハスや外野手コンフォート、救援右腕イエーツらがＦＡになった。
（共同）