ゲームやVRで高専をアピール

 「KOSEN PARK」で、VRゴーグルを着けてデジタルお化け屋敷を体感する児童=3日午前、山形市
 「KOSEN PARK」で、VRゴーグルを着けてデジタルお化け屋敷を体感する児童=3日午前、山形市


学生が開発したビデオゲームや、仮想現実(VR)機器を活用した展示を通じて高等専門学校(高専)の魅力をアピールする「KOSEN PARK」が3日、山形市で開かれた。各地の地方紙や高専でつくる実行委員会が主催し、第1弾の今回は北海道・東北エリアの8校が参加した。
釧路高専(北海道釧路市)は、釧路で水揚げされる魚を画面上で釣り上げるとクイズが出題されるゲームを市と共同制作。山形市の40代女性は、夢中になって遊ぶ小学生の長男と幼稚園児の次男を見守りながら「貴重な体験が記憶に残り、将来につながってくれれば」と語った。
第2回は来年5月、関東などの高専が参加し宇都宮市で開かれる。
(共同)

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