衆院予算委でも10分間休憩導入
衆院予算委員会は7日、午後の審議中に10分間の休憩を導入した。自民党が高市早苗首相の意向として提案し、前例としないことを条件に野党が応じた。衆院によると、正午から午後1時までの昼休みを除き、予算委での休憩は異例という。衆参両院は、首相の所信表明演説に対する本会議の代表質問でも休憩時間を取った。
予算委は午前9時に審議を開始。午後1時の再開後、立憲民主党の岡田克也氏による質疑が終わった午後2時40分ごろから休憩した。首相は衆院第1委員室近くのトイレを利用し、すぐ自席に戻って秘書官らと打ち合わせた。
首相はこの日、答弁準備のため午前3時過ぎに公邸入りしていた。
(共同)












