広島県知事選、投票始まる
任期満了に伴う広島県知事選は9日午前9時までに県内1215カ所で投票が始まった。即日開票され、夜に大勢が判明する見通し。4期目で不出馬の現職湯崎英彦氏の県政運営方針を継承する是非を主な争点に、いずれも無所属の新人3人が論戦を交わした。
立候補しているのは、前副知事横田美香氏(54)=自民、立民、国民、公明推薦、元会社員大山宏氏(77)、新日本婦人の会県本部委員猪原真弓氏(64)=共産推薦。
県選挙管理委員会によると、午前9時現在の推定投票率は0・80%で、前回同時刻を0・64ポイント下回っている。
(共同)












