自宅で釜飯やたい焼き楽しめる卓上調理器

 ヤマコーの「ニュー釜めしカマドセット(内側フッ素加工)」
 ヤマコーの「ニュー釜めしカマドセット(内側フッ素加工)」


自宅での食事時間を楽しめる小型でユニークな調理機器が注目されている。釜めしセットのほか、たい焼きや大判焼きが簡単に作れる商品、1人前の麺料理などが楽しめる鍋が登場している。(共同通信=増井杏菜記者)
ヤマコー(岐阜県中津川市)の「ニュー釜めしカマドセット(内側フッ素加工)」は、卓上で釜飯を手軽に楽しめる。1合炊きのアルミ釜とふた、かまどこんろ、火皿、敷板がセット。固形燃料で調理でき、ガスや電気が使えない非常時にも便利という。焦げ付きにくく、洗いやすいように内側を加工した。販売価格は9141円。
サンコー(東京都)の「回転羽つき屋台焼き『ぐるり庵』」は、両面高火力ヒーター付きの焼き器だ。電源を入れた後、手動で本体ごと回転させることで均等に焼き上げられる。3種類のプレート付きでたこ焼きやたい焼き、大判焼きを自宅で手軽に楽しめる。生地を多めに流し込めば、香ばしい羽付きの屋台焼きができる。高さ19センチ、幅45センチ、奥行き23センチ。販売価格は1万2800円。
小泉成器(大阪市)の「ミニグリル鍋」は、1台で食材を焼く、炒める、煮る、ゆでることができるのが特徴。電源を入れて使う本体プレートとセラミックコーティングした鍋とふたがセット。温度調節は弱・中・強のほか保温機能を付けた。1人前の麺や鍋料理などにちょうどよいサイズで、高さ16センチ、幅26センチ、奥行き21センチ。店頭想定価格は7680円前後。(いずれも価格は変動する場合があります)
(共同)

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