前橋市長の不信任案提出へ
前橋市議会の7会派は、小川晶市長(42)の不信任決議案を27日招集の定例会へ提出する方針を固めた。小川氏が市職員とのラブホテル面会問題を巡り、辞職する見込みが低いと判断した。複数会派の幹部らが20日明らかにした。市議会は議会運営委員会を開き、27日の本会議で不信任案を採決する日程を決定。7会派は議会の8割超を占め、可決の公算が大きい。
不信任案が可決された場合、地方自治法に基づき、小川氏は通知を受けた日から10日以内に議会解散か失職を選ぶ必要が生じる。可決後、自ら辞職する可能性もある。
(共同)












