香港、火災批判で逮捕



【香港共同】香港政府は30日、高層住宅群火災の死者が146人になったと発表した。香港メディアによると、警察は政府を批判したり独立調査委員会の設置を求めたりした男性を逮捕した。当局は防火体制の不備への批判が抗議活動に発展することを警戒し、被災者支援のボランティア活動すらも制限した。
政府によると、約40人の安否が不明。29日時点では約150人としていた。死者のうち54人の遺体が身元を確認できていない。負傷者は約80人。
逮捕された男性は大学生で、火災の原因とみられる外壁補修工事の安全性不備の背景には不正があるとして独立調査委員会の設置を要求。「政府部門の怠慢が招いた人災だ」と批判するビラを現場周辺で配り、インターネットで請願書を公表して署名を呼びかけた。警察は一連の行為を扇動行為と見なした。
29日には、香港にある中国政府の出先機関、国家安全維持公署が報道官談話で「香港を乱そうとする反中分子は虚偽情報を流して香港政府への恨みをあおり立てている」と非難した。
(共同)

最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"