米の月面着陸、目標後退?

 アルテミス計画で使われる宇宙船オリオン。2022年の無人飛行試験では月に接近した。(NASA提供・共同)
 アルテミス計画で使われる宇宙船オリオン。2022年の無人飛行試験では月に接近した。(NASA提供・共同)


【ワシントン共同】トランプ米大統領は18日、国際月探査「アルテミス計画」で、有人による月面着陸の実現を「2028年までに」目指すとした大統領令に署名した。航空宇宙局(NASA)が掲げる現在の目標は27年半ばで、目標時期を後退させた可能性がある。
NASAは取材に対し「これまでもトランプ氏の任期終了となる28年までに実現させると言ってきた。従来の見解と変わらない」としている。トランプ氏の任期は正確には29年1月まで。
NASAはアルテミス計画で初の有人ミッションとなる月周回飛行を早ければ26年2月にも予定。
(共同)

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